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コンピューターのことが好きな方

コンピューター技術は非常に奥が深く、様々なことを理解しなければ会得することができません。途中で行き詰まったり理解不能なエラーに遭遇したりと様々な困難が待ち受けています。誰しもが必ず壁にぶつかり挫折しそうになる瞬間が訪れます。

そんなときにコンピューター自体のことが好きであれば、乗り越えていくことができると我々は信じています。大好きであるからこそ、もっともっと理解していきたいと感じるからです。反対に、コンピューターのことが嫌いであれば問題に遭遇したときに挫折してしまったり心が折れてしまったりということがあるかもしれません。この業界が向いているか向いていないかは、コンピューターが好きか嫌いかによって大きく分かれてくるのではないでしょうか。

応用が利く基礎力を

昨今では開発を楽に行うための各種様々な言語、ツール、ライブラリなどが公開されています。無料で使うことができるようになっているものもありますし、オープンソースになっているものもあります。そのようなものを使いこなすことによって開発速度を上げていくことが可能になっています。

情報があふれている世の中だからこそ、本当に応用を利かせていくためには基礎力がかかせません。ネットワークはなぜつながるのか、TCP/IPとUDP/IPは何が違うのか、データベースとは何なのか、ORマッパーとは何なのか、HTTPのメソッドはどのように扱っていけばよいのか、スクリプト言語とコンパイル言語の違いは何なのか、スレッドとは何なのか、スマートフォンのプッシュ通知はどのように送られるのか、公開鍵暗号と共通鍵暗号は何が違うのか、ハッシュとは何なのか、3Dモデルに行列を適用するとなぜ回転したり移動したりということができるのか、音波をコンピューターでどのように表現すればよいのか、CPUにはどのようなレジスタが存在するのか、SIMDとは何なのか、単体テストはどのような場面で役立つのか… などなど挙げればきりがありません。もちろん入社時点ですべてに答えられる必要はありませんが、身につけていこうという姿勢が大切です。

弊社では特定の言語やライブラリに依存することなく、何にでも応用が利く基礎力を重要視しています。本当の意味での「コンピューター技術者」になっていただくことを望んでいます。

ある程度の英語力

仕事では「技術情報を検索するときには必ず1次ソース (公式のドキュメント) を確認しておきなさい」ということを徹底しています。確かに昨今では技術ブログや記事などが多く存在しており手軽にアクセスできるようになりました。しかしながらこれらは玉石混淆の状態であり、すでに古くなっているものや間違っているものが多数存在していることも事実です。情報を検索するときは必ず公式のものも確認しておく、ということが重要になってきます。

そのときに必要になってくるのが英語力です。ソフトウェア開発技術は海外発祥となっていることが多く、公式のドキュメントが英語であることが多いからです。もちろんコンピューター技術でよく出てくる英単語はマスターしておく必要がありますが、日常英会話がスラスラできるまでは必要はありません。

いい人であること

コンピューター業界はコンピューターに向かい合って誰とも喋らずコミュニケーションを取らず黙々と作業していく…というようにイメージされている方もおられるかもしれません。しかしながらそれは大きな間違いです。

会社で制作するコンピューターソフトウェアは個人が作るものよりも規模が大きなものが多いです。その為、他のプロジェクトメンバーと協力しながら仕事を成し遂げていく必要があります。他のメンバーとスムーズにプロジェクトを運営していくためには、相手の意見を尊重し時には自分の意見を主張しながら、仕事を進めていかなければなりません。プロジェクトを円滑に進めていくためには、思いやりの心が重要です。